「定年後は妻と温泉旅行でも……」などと、脳内お花畑の計画を立てていないか?
目を覚ませ。司法統計によれば、婚姻期間20年以上の「熟年離婚」は過去最高水準で推移している。
妻にとって、お前の退職日は「夫という粗大ゴミ」を捨てるXデーだ。
今日は、大手企業で部長まで務めながら、定年当日に全てを失った60歳男性の末路を見てもらおう。
第1章:大手建設会社部長の「俺様」人生
主人公は高橋(仮名・60歳)。
大手建設会社で部長を務め、年収は1200万円。
都内に4500万円で購入した一戸建てのローンも完済。
退職金2500万円を受け取り、まさに「勝ち組」としてのゴールを迎えるはずだった。
家では典型的な亭主関白。
専業主婦の妻・洋子(58歳)に対し、何かにつけて「誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ」と怒鳴り散らす日々。
洋子は反論もせず、静かに従っていた。
高橋はそれを「妻は俺に惚れている」「俺の威厳にひれ伏している」と完全に勘違いしていたのだ。
「おい洋子、退職したら豪華客船で世界一周だ。お前も連れて行ってやるから感謝しろよ」
第2章:花束と無人のリビング
そして迎えた定年退職の日。
部下たちから大きな花束を受け取り、高橋は上機嫌で帰宅した。
「これからは毎日が日曜日だ! 洋子、今日は寿司でも取るか!」
玄関を開けると、家の中は真っ暗だった。
「おい、いるんだろ? 電気をつけろ」
返事はない。
リビングの照明をつけると、家具が減っていることに気づいた。
そして、ダイニングテーブルの上には、1枚の紙と印鑑。
見慣れた緑色の紙、離婚届だ。
横には書き置きがあった。
『弁護士に一任してあります。二度と連絡しないでください。私の人生を返して』
「は……? なんだこれは。ふざけるな! 俺の金だぞ!」
(第3章:資産半減、冷たいカップ麺の味)
3ヶ月後。
高橋は、かつてのマイホームを売却し、築30年の1LDKアパートにいた。
妻側が用意周到に準備していた「夫源病」の診断書と日記が決定打となり、財産分与はきっちり半分。
さらに痛手だったのは「年金分割」だ。
厚生年金の記録も分割され、老後の命綱すら細くなった。
誰もいない部屋。
コンビニで買ったカップ麺にお湯を注ぐ。
シーン……。
部屋には、時計の秒針の音しかしない。
ズル、ズルズル……。
麺をすする音が、やけに虚しく響く。
「なんでだ……俺が何をしたって言うんだ……。
誰か……誰かいないのか……」
退職祝いの花束は、枯れ果てたままゴミ箱に突っ込まれていた。
SHINZOUの深掘り分析
いいか、現実はこれだ。
お前が会社で威張っている間、妻は虎視眈々と「Xデー」の準備をしている。
熟年離婚の最大のリスクは、資産の散逸と生活コストの倍増だ。
一緒に住んでいれば1つで済んだ冷蔵庫も、洗濯機も、家賃も、離婚すれば2倍かかる。
年金を分割され、退職金を半分持っていかれたら、お前に残るのは「プライド」という名の無価値なガラクタだけだ。
特に「俺が食わせてやっている」と口にする奴。
お前は既に、離婚予備軍の筆頭だ。
💀 読者への問いかけ
お前の妻は、本当にお前を愛しているか?
それとも「ATM」として耐えているだけか?
今夜、妻の目を見て話してみろ。
目を逸らされたら……終わりへのカウントダウンは始まっているぞ。
👤 この記事を書いた人
SHINZOU(しんぞう)
不動産業・便利業ブロガー。
投資歴35年。金融・不動産の国家資格に加え、建物(電気・給水)から庭、船舶まで知り尽くした「暮らしと資産のスペシャリスト」として、きれいごと抜きの現実を発信する。
※本記事は、実際の事例や掲示板の投稿を参考にしたケーススタディ(フィクション)です。
※投資・経営判断は個人の責任において行ってください。

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